何度枯れてもあきらめなかった。3月27日に植えたスイカが、9月1日にようやく1個収穫できました

すいか

「スイカを育ててみよう」

そう思って種を植えたのが、3月27日。

そこから約5か月。

順調に育ったわけではありません。

むしろ、何度も枯れました。

そのたびに「もう無理かな」と思いながら、また新しい種を植える。

そんなことを何度か繰り返して、ようやく9月1日、我が家で育てたスイカを1個収穫することができました。

たった1個。

でも、自分にとっては、とても大きな1個です。

今回は、2026年の暑かった夏を振り返りながら、3月27日の種まきから9月1日の収穫までを記録しておこうと思います。

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3月27日、スイカの種を植える

今年のスイカ栽培は、3月27日に始まりました。

「今年こそスイカを収穫してみたい」

そんな軽い気持ちで種を植えました。

ところが、スイカは思っていた以上に難しい。

芽が出て、少しずつ成長していく姿を見るのは楽しいのですが、順調にいくとは限りません。

せっかく育ってきたと思ったら、弱ってしまったり、枯れてしまったり。

そのたびに新しい種を植え直しました。

今思えば、この「植え直す」という作業を何度も繰り返したことが、今年のスイカ栽培の一番大きな特徴だったと思います。

何度も枯れた。それでも種を植え直した

家庭菜園をしていると、思い通りにならないことがたくさんあります。

「水をあげれば育つ」と思っていたら、そう単純でもない。

水が少なすぎても困る。

かといって、ただ水をたくさん与えればいいというものでもありません。

そして、今年は気温の高さも大きな問題でした。

2026年の夏は、かなり暑い夏になりました。

気象庁によると、2026年6~8月の日本の平均気温は平年値より1.02℃高く、1898年の統計開始以降で5番目に高い夏でした。

特に西日本では厳しい暑さとなり、夏の平均気温は統計開始以降3番目に高い記録になっています。梅雨明け後は雨が少ない状態も続きました。

植物を育てていると、こうした「今年の気候」が決して他人事ではありません。

人間にとっても暑い夏でしたが、植物にとっても過酷な環境だったのだと思います。

今年のスイカ栽培で感じた「水やり」の難しさ

今回、スイカを育てていて特に難しいと感じたのが水やりでした。

暑い日が続けば、土はどんどん乾いていきます。

「今日は暑かったから、たっぷり水をあげよう」

そう思う日もあれば、

「昨日水をあげたから、今日は大丈夫かな」

と迷う日もあります。

特に今年は暑さが厳しかったので、単純に「何日に1回」と決めるより、土の状態や天候を見ながら水やりを考えることが大切だと感じました。

2026年8月の西日本では、晴れた日が多く、降水量も少ない地域がありました。一方で、台風や前線などによって局地的に大雨になる地域もあり、「暑い=毎日同じような天気」ではありませんでした。

家庭菜園では、天気予報を見ることも立派な栽培作業なのだと、今年は改めて感じました。

「また枯れた」と思ったら、また種を植える

何度か失敗すると、

「もう今年は無理だろう」

と思ってしまいます。

実際、私も何度もそう思いました。

でも、そこで終わりにせず、また種を植えました。

今振り返ると、今回のスイカ栽培で一番大切だったのは、特別な栽培技術ではなく、

「失敗しても、もう一度やってみる」

ことだったのかもしれません。

家庭菜園は、失敗しても誰かに怒られるわけではありません。

枯れたら、また植えればいい。

うまくいかなかったら、来年やり方を変えればいい。

そう考えると、家庭菜園はなかなか面白い趣味です。

そして9月1日。ついに収穫

そんなことを繰り返しながら、季節は夏へ。

そして、9月1日。

ついにスイカを1個収穫しました。

3月27日に種を植えてから、約5か月。

何度も失敗して、何度も植え直して。

その結果、収穫できたのはたった1個です。

でも、その「1個」が本当にうれしかった。

スーパーに行けば、スイカは普通に売っています。

お金を出せば、すぐに買うことができます。

それなのに、自分で種から育ててみると、その1個の重みがまったく違います。

「ここまで育ったんだな」

と思いながら収穫しました。

自分で育てたスイカは、買ったスイカとは違う

家庭菜園の面白さは、収穫した野菜そのものだけではないのかもしれません。

種を植えた日。

芽が出た日。

大きくなってきた日。

枯れてしまった日。

もう一度種を植えた日。

「今年は無理かもしれない」と思った日。

そして、収穫した日。

その全部が、最後の1個につながっています。

だから、スーパーで買うスイカとは違う。

味だけではなく、そこに至るまでの時間まで一緒に味わえるのが、自分で育てる楽しさなのだと思います。

2026年のスイカ栽培で学んだこと

今回の栽培を通して、いくつか感じたことがあります。

1.失敗しても、もう一度やってみる

一度枯れたからといって、それで終了ではありません。

種を植え直すことで、またスタートできます。

2.水やりは「回数」だけで考えない

暑さ、雨、土の乾き具合など、その日の環境を見ることが大切だと感じました。

3.その年の気候を知ることも栽培の一部

今年のように暑さが厳しい年は、前年と同じやり方がそのまま通用するとは限りません。

気温や雨の状況を確認しながら育てることも、家庭菜園の大切な作業だと思います。

4.収穫できた数より、そこまで育てた過程が面白い

今回は1個だけでした。

でも、1個しかできなかったのではなく、

「何度も失敗したけれど、最後に1個を収穫できた」

と考えると、その1個がとても貴重に感じます。

まとめ。たった1個でも「育ててよかった」と思えた

3月27日に植えたスイカ。

何度も枯れて、そのたびに種を植え直しました。

そして、暑さの厳しかった2026年の夏を越えて、9月1日にようやく1個のスイカを収穫することができました。

たくさん収穫できたわけではありません。

大成功だったとも言えません。

それでも、

「やってみてよかった」

と思っています。

家庭菜園は、必ずしも思い通りにはなりません。

でも、思い通りにならないからこそ面白い。

失敗して、考えて、また試して。

そして最後に収穫できたときの喜びは、自分で育てたからこそ味わえるものだと思います。

来年は、今年の経験を活かして、もう少し上手にスイカを育ててみたいと思います。

もし家庭菜園をしている方がいたら、ぜひ教えてください。

今年、どんな野菜を育てましたか?

そして、うまくいかなかった経験や「これは成功した!」という経験があれば、ぜひコメントで教えてください。

私も今回のスイカ栽培を記録として残しておきます。

3月27日の種まきから9月1日の収穫まで。

何度枯れても、あきらめずに植え直した結果、最後に残ったのは「たった1個」ではなく、「自分で育てた1個」でした。